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2019/02/28

顕彰・研究助成者が決定いたしました。

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2019年2月28日午前11時より、「第6回 古川医療福祉設備振興財団 顕彰・助成対象者」を決める選考委員会が開催され、下記の通り決定いたしました。

■ 顕彰対象者 (2018年度 団体・個人)

1.黎明会グループ 理事長 安部 博史 様
顕彰分野 社会活動
顕彰内容 地域包括ケアシステム推進に向け、地域コミュニティで高齢者をケアする医療・介護ビジネスモデルを実践している。有床診療所を基盤にリハビリテーションの考えを基盤として事業展開し、高齢者だけでなく障害者も対象としているため、国の方針である「地域共生社会の実現」にも違わないものとなっている。さらに、国内地方都市での現実的・合理的な規模でのこのような実践例は今後高齢化社会を迎える諸外国にもビジネスモデルとして提案できる。

2.一般社団法人日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会 理事長 長谷川 幹 様
顕彰分野 社会活動
顕彰内容 本会の代表者は整形外科医で脳と障害についての専門医である。世田谷区三軒茶屋で内科リハビリテーションクリニックを運営しながら、リハビリテーションの質を上げるために本会を立ち上げ、地域の障害児の生活支援もしている。脳損傷の人々と市民が同じテーブルにつき、すべての人が双方向に学び合い、その成果を社会に広めることで、共に生きるコミュニティの発展に寄与することが目的。ケアリング行為を通じ、障害者本人を取り巻く周辺関係を新たに作ることでコミュニティの質を高め、超高齢社会に加え、障害児をも含めた共生社会の構築に寄与している。

3.桜十字グループ 代表 西川 明希 様
顕彰分野 社会活動
顕彰内容 2005年に病院経営の立て直しを開始してから13年の間に、ヘルスケア、高齢者住宅、在宅介護、健診、医療メディア、遠隔診療、海外ヘルス事業など地域サービスを拡大してきた。病床過剰地域である熊本県において、経営不振に陥った病院を引き受け、地域需要に対応した療養病院に再生してきた。さらに、高齢者住宅や在宅介護を展開し、地域ケアの推進に加え、前方としての健診や遠隔診療、また、メディアによる診療情報の提供など、医療界に貢献している。

4.けいじゅヘルスケアシステム 理事長 神野 正博 様
顕彰分野 建築設計
顕彰内容 1934年に病院を開設以来、総合的なヘルス・ケアシステムとして地域に対応してきた。地域の変容に応じて診療所、社会福祉法人徳充会、老人保健施設、在宅複合施設、分院、病児保育室、分院を老人保健施設に転換、小規模多機能型居宅介護、恵寿金沢病院などを開設し、地域包括ケアシステムを実践している。2013年に改築した新本院は、ユニバーサル外来など優れた病院建築として評価されている。医療、介護、障害、健康のサービス4分野を情報システムとSPD・セントラルキッチン・施設管理のサポートシステムを使って支援している。

5.市立伊丹病院 病院事業管理者 中田 精三 様
顕彰分野 インフラ
顕彰内容 「安全で、質の高い医療を、効率よく」に基づき、大阪大学手術部での勤務時より、手術器械にトレーサビリティシステムを導入し、医療機器の安全な管理、医療におけるデータの電子化を推進してきた。現在は市立伊丹病院にて多くの医療トレーサビリティに発展させている。

6.首都大学東京 学長 上野 淳 様
顕彰分野 建築設計
顕彰内容 ■長年にわたり、首都大学において教育施設並びに医療福祉施設を対象に個々の地域生活者の視点から建築計画に必要な基礎的かつ地道な調査研究を実施し、多くの提言をしてきた。また、日本医療福祉協会にて多くの役職を10年以上務め、昨年までは会長職にあり施設設計者、研究者の交流や情報共有化に熱心に取り組む。
■建築計画分野において教育施設、医療福祉施設を研究テーマに、研究と教育、また実際の建築設計への参加も行うなど多方面で社会的貢献を果たしてきた。
2020年東京五輪施設の後利用に関するアドバイザリー会議の委員や、多摩ニュータウン再生検討会議の委員長なども務めている。また、日本医療福祉建築協会会長として医療施設設計建設関係の学際的な分野での中心的役割を担ってきた。現在は首都大学東京学長として、大学全般を統括している。

7.株式会社伊藤喜三郎建築研究所 特別顧問 伊藤 一章 様
顕彰分野 建築設計
顕彰内容 病院建築設計に留まらず、日本医療福祉建築協会、日本医療福祉設備協会、日本医業経営コンサルタント協会の理事・幹事、HOSPEX大会相談役などを務め、それぞれの協会、学会等を通じて医療福祉施設の計画、経営に係る知識を横断的に共有する機会を作ってきた意義など多くの面で功績が顕著。

8.社会医療法人石川記念会HITO病院 理事長 石川 賀代 様
顕彰分野 社会活動
顕彰内容 四国中央市(旧川之江市)で外科医院、特養・介護施設などを開設し、地域に根差した医療と福祉の活動をしていた父親の後を継ぎ、理事長・院長となった。それを機に、155床の病床に県立病院の閉鎖に伴う病床の一部を加算し、新病院を設計事務所、博報堂などと一緒に2013年に竣工させた。地域中核病院として総合診療科の研修プログラムから臨床研修指定病院となり、多くの臨床医が集まる病院にした。グループの介護施設や保育施設も他の医療・介護施設と連携し、地域ぐるみで人々の健康の保持に努めている。

■ 研究助成対象者

1.学校法人薫英学園 大阪人間科学大学 人間科学部 理学療法学科 助手 岡山 裕美 様 
・理学療法技術の定量的評価に関する基礎的研究
 ―基本的理学療法実施中における身体各部位の筋活動と理学療法士経験年数との関係―

2.新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 講師 中村 雅俊 様
・加齢に伴う関節可動域制限のメカニズムの解明と効果的なストレッチング方法の確立

3.呉工業高等専門学校 建築学分野 助教 宮崎 崇文 様
・表情測定に基づく重度要介護度高齢者のための室内インテリアデザインに関する研究
 ―老人保健施設における室内環境支援の実践―

4.株式会社長大 社会事業本部 まちづくり事業部 建築設計二部 吉田 名保美 様
・スタッフステーションの病棟内における役割と形態についての研究

5.新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 講師 堀田 一樹 様
・全身振動刺激による脳血流の変化と認知機能の改善効果

6.神戸市立西神戸医療センター 臨床工学室 臨床工学技士 主査 藤井 清孝 様
・一般的な徘徊感知機器の医療機器への影響に関する研究

7.国立大学法人三重大学医学部附属病院 臨床工学部 臨床工学技士 主任 松月 正樹 様
・医療機関における携帯電話電波環境簡易評価法の提案

8.学校法人獨協学園姫路獨協大学 医療保健学部 理学療法学科 講師 金﨑 雅史 様
・慢性閉鎖性肺疾患患者における骨格筋量に対する血流依存性血管拡張反応の影響の検討

9.東北文化学園大学 医療福祉学部 助教 鈴木 博人 様
・熟練した理学療法士の治療技術を効果的に教授する方法の解明
 ―ストレッチング・エクササイズに着目して―

■ 顕彰・研究助成選考委員一覧
委員長  河口 豊   滋慶医療科学大学院大学 特任教授
委 員  山下 信一  ㈱山下 代表取締役社長
委 員  田中 一夫  ㈱病院システム 代表取締役社長
委 員  加藤 毅   元 酒井医療㈱ 代表取締役社長
委 員  山本 行俊  ㈱システム環境研究所 代表取締役会長
委 員  小松 正樹  アイテック㈱ 取締役 専務執行役員
委 員  細入 誠一  ㈱HEW研究所一級建築士事務所 代表
委 員  山崎 敏   トシ・ヤマサキまちづくり総合研究所 代表取締役

■ 本件に関するお問い合わせ先
一般財団法人 古川医療福祉設備振興財団 事務局
上月(こうづき) 直樹
〒565-0853 大阪府吹田市春日3-20-8
TEL:06-6369-0130

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